晩秋の花2(11/12/5)

ベニバナボロギク
もうこの季節、花をつけているものはないかと諦めていましたが、 見つけましたので紹介します。

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)きく科。これも、ボロ菊とは少し可哀想な 名前です。ちなみに、ボロギクというのは、サワギクとも呼ばれている黄色の 花弁を持つ菊で、決してボロで連想するようなみすぼらしい花ではありません。 説明によれば、花後の種が綿毛となり、ちょうどボロ(布団?)のように 見えるからだそうです。 で、このベニバナボロギクですが、 アフリカ原産の帰化雑草で、外国では野菜として利用されることもある、 とあります。確かに、柔らかい葉っぱでおいしそうな感じがします。 一度食べてみようと思います。
ボロギクの名前を持つものには、これ以外に、ノボロギク、ダンドボロギク などがありますが、ボロギク=サワギクを除くと舌状花がなく、この ベニバナボロギクと似た形をしています。 そのなかでは、ここで取り上げたベニバナボロギクが一番 大型で、奇麗なような気がします。ちょっと、頬紅をつけるときのブラシの ようなので、「お化粧花」とか呼んであげるのはいかがでしょう。 花がうつむき加減なのも(萎れているわけではありません。 これがこの花の特徴です。) 何となく恥じらっているようで、感じがでていると思うのですが。 (11/12/12) 食べてみました。さっと熱湯にくぐらせただけですが、 おいしいです。ちょっとアクがありますが、生で食べても大丈夫です。


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