ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)きく科。これも、ボロ菊とは少し可哀想な
名前です。ちなみに、ボロギクというのは、サワギクとも呼ばれている黄色の
花弁を持つ菊で、決してボロで連想するようなみすぼらしい花ではありません。
説明によれば、花後の種が綿毛となり、ちょうどボロ(布団?)のように
見えるからだそうです。
で、このベニバナボロギクですが、
アフリカ原産の帰化雑草で、外国では野菜として利用されることもある、
とあります。確かに、柔らかい葉っぱでおいしそうな感じがします。
一度食べてみようと思います。
ボロギクの名前を持つものには、これ以外に、ノボロギク、ダンドボロギク
などがありますが、ボロギク=サワギクを除くと舌状花がなく、この
ベニバナボロギクと似た形をしています。
そのなかでは、ここで取り上げたベニバナボロギクが一番
大型で、奇麗なような気がします。ちょっと、頬紅をつけるときのブラシの
ようなので、「お化粧花」とか呼んであげるのはいかがでしょう。
花がうつむき加減なのも(萎れているわけではありません。
これがこの花の特徴です。)
何となく恥じらっているようで、感じがでていると思うのですが。
(11/12/12) 食べてみました。さっと熱湯にくぐらせただけですが、
おいしいです。ちょっとアクがありますが、生で食べても大丈夫です。