ヒサカキ―雄花と雌花(13/3/10)

岐阜大学できれいな花をと思って探してみたのですが、 あまりうまくいかないので、あきらめて手持ちのものを 掲載します。
(ヒサカキ雄花/ヒサカキ雌花)


ヒサカキ(雄花) つばき科。


ヒサカキ(雌花) つばき科。

ヒサカキ(柃) つばき科。
常緑中高木。椿の仲間なので、つやのある革質光沢葉が特徴です。 岐阜大学では、生垣として小さく刈り込まれていますが、 山では樹高7,8mにもなります。 照葉樹林帯ではありふれた木で、庭にもよく植えられます。 雌雄異株で、左(上)が雄花、右(下)が雌花です。 雌雄異株と書きましたが、Wikiには「実際には雄花と雌花の他に 両性花があり…仕組みなどは未だに不明」とありました。 ありふれた木でも、そんなことが分かっていないなんて不思議ですね。 ヒサカキの花には強い芳香があり、花期には多くの虫が集まってきます。 なので、かどうかは分かりませんが、岐阜大学にはあまりきれいに 花が咲いているのを見かけません。 で、雄花は百年公園で写したものを拝借しました。 花の名前ですが、ヒサカキはサカキ(榊)の代わりに仏花に用いられていて、 非榊、または姫榊からヒサカキになったという説もあります。 ヒサカキとサカキは、葉の大きさ、形などはよく似ていますが、 サカキは全縁なのに対して、非榊は鋸歯はあります。 昔の人は、栽培が容易なヒサカキを庭に植えて、毎日仏壇に供えたのでしょうね。


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