ムラサキの絨毯2種(14/4/29)
この季節にムラサキの絨毯を作っている花2種を紹介します。
一つは園芸種で、もう一つは岐阜大学構内から10mの伊自良川堤にあり、
これまで取り上げなかったものです。
とても綺麗なので、岐阜大学の花々としては若干フライング気味ですが、
ご容赦ください。
(セイヨウキランソウ/ムラサキケマン)
セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草) しそ科。
ヨーロッパ原産の多年草で、以前に紹介したキランソウの園芸品種です。
キランソウが地面にへばりつくように咲いているのに対して、
こちらは写真のように2,30cmの花茎を立てます。
半ば野生化していて、放置しても毎年この季節にきれいな花を咲かせてくれます。
花姿は日本の山地に分布するジュウニヒトエに似ていますが、ジュウニヒトエの花は紫がかった白色です。
ムラサキケマン(紫華鬘) けし科。
以前にムラサキケマンで紹介したので、
詳しい解説はそちらをご覧ください。
それほど目を引く花ではないのですが、写真のように堤防全体がこの花で埋まると、
新緑と調和して、幻想的な田舎の雰囲気です。
ターナー(イギリスの画家)の風景画になりそうです。
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