春の雑草-ナズナ(14/3/30)
春の雑草の落穂ひろいです。ありふれた雑草である
ナズナですが、なぜか取り上げていませんでした。
(ナズナ)
ナズナ(薺) あぶらな科。
ムギ栽培とともに伝来した史前帰化植物で、畑や道の畔など
至る所に生えるありふれた雑草です。
名前の由来はよく分かっていませんが、「撫でたいほどかわいいので
撫で菜」というのがWikiで紹介されています。
果実の形が三味線の撥(ばち)の形に似ていることから、
ペンペン草とも呼ばれます。
よく「ペンペン草も(しか)生えない」という表現で、土地の荒廃を
表現することがあるように、昔は本当にどこにでも生えるありふれた
雑草でした。が、近頃はずいぶんと少なくなっているように思います。
代わりに、果実が軍配の形をしたグンバイナズナをよく見かけます。
春の七草の一つで、かつては早春の貴重な山菜として利用されていました。
ちなみに、七草ですが、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、
ハコベラ(コハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、
スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、です。
最初の5つは野生種ですが、スズナ、スズシロ、は
野生種ではなく、「若菜摘み」と呼ぶには抵抗があります。
野草・雑草だけで七草粥を作ると何が入るのでしょうか。
一度挑戦してみたい気がします。
岐阜大学の花々TOP