オオバコ2種(13/5/24)
皆さんご存知のオオバコですが、在来のオオバコ、と外来種のヘラオオバコ
(岐阜市近郊の花々(13/5/9)で紹介しました)はよく知られていますが、
もう一つ外来種のオオバコを見つけたので、在来種と合わせて紹介します。
(オオバコ/ツボミオオバコ)
オオバコ(大葉子) おおばこ科。
日本全土に古くからある多年生の雑草です。葉が大きいので大葉子です。車(昔の馬車、牛車など)が通る
路端にあるというので車前草の名前も用いられます。
葉は強靭で踏みつけに強く、人が踏みつけるような道端、公園などに
<好んで>生えます。何も踏みつけられたくはないのでしょうが、草丈が低いため、踏みつけられない土地では
他の植物の陰となり生存競争に負けてしまいます。
人について種が運ばれるため、山などでオオバコに出会うと、里道に出たことが分かると言われます。
子供たちにも馴染みのある草で、花穂が強靭なため、二つ折りにして引っ掛けて強さを競う遊びを
やったことのある人も多いでしょう。
茎葉は薬草として利用され、消炎、利尿作用があるとあります。オオバコ茶も飲まれており、
人の生活に密着している雑草です。
ツボミオオバコ(蕾大場子) おおばこ科。
北アメリカ原産でアジアなどに帰化植物です。
在来のオオバコは多年草なのに対して、これは1年草。もしくは
越年草です。
特徴は、葉が全体に白い毛で
覆われていて、ビロードのような感触です。葉だけ見ると、
オオバコの仲間には見えませんが、花は立派なオオバコです。
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