10月の雑草(11/10/10)

ゴキヅル/イヌタデ
雑草シリーズです。秋の雑草も今が本番です。 もう少しすれば、ほとんどの雑草は休眠に入りますので、 最後の掻き入れ時です。

ゴキヅル(合器蔓) うり科。合器は御器(ごき)とも書いて、蓋のある 器だそうです。名前の由来は、ゴキヅルの実が熟すると上下に割れて、 ちょうど蓋碗のようになるからだそうです。 写真にも、小さいですが上下ツートンカラーになっているものがあるのが 分かるでしょうか(右端中)。 河原や水辺の湿ったところに生えるとあり、これも大学の水路の中に あるのを望遠で撮ったものです。 良いポジションが取れなかったので、写真的にはイマイチです。 花をアップで撮ったのにしようかと思ったのですが、 今回は実を載せるためにこれにしました。 花は星型でユニークです。見つけたらよく観察してみてください。

イヌタデ(犬蓼) たで科。犬には失礼な話ですが、 役に立たないタデなのでイヌタデです。 では、本タデとは何かというと、別名ヤナギタデ、食べるとピリッと 辛味があり、料理に利用されるそうで、 蓼食う虫のたでも、本タデのことだそうです。 で、イヌタデですが、別名「あかのまんま」といって、季語にもなっています。 小さな子がままごとで、ご飯に見立てて遊ぶとありますが、 今の子は(女の子でも)ままごとなどするのでしょうか。 昔、遊び道具が何もなかった時代、子供たちは自然を遊び道具として うまく利用していたのです。 でも、今では、そういった遊びは昔のドラマの中でしか見られません。 ままごとで、好きな女(男)の子にお父さん役やらされ(せ)たことのある人、 手を上げて。


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