ヒガンバナの変種二つ(14/11/2)

ヒガンバナの花色は赤ですが、今回紹介するのは黄色と白色のヒガンバナです。 河川の堤防上で見つけましたが、最初は人手で植えられたものと思われ、 そういう意味では園芸種と言えると思います。
(ショウキスイセン/シロバナマンジュシャゲ)


ショウキスイセン(鍾馗水仙) ひがんばな科。
日本の暖地から中国南部に自生するとありますが、日本に本当に自生するのか、 観賞用に栽培されていたものが逸出したものかよく分かりません。 日本のヒガンバナは不稔で種ができませんが、 ショウキスイセンは種ができるとの記述もあります。 ただ、ヒガンバナ属(Lycoris)は園芸品種が多く、 写真が本当に「種ができるショウキスイセン」かどうかも自信がありません。 黄色のヒガンバナと思ってください。


シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華) ひがんばな科。
ヒガンバナとショウキスイセンとの交雑種との記述もありますが、 そもそもヒガンバナが不稔なのに、交雑種ができるのか、よく分かりません。 ヒガンバナ、ショウキスイセン、シロバナマンジュシャゲ、ともに球根で増えるため、 種はできなくても繁殖していきます。 また、花がきれいなので人手で増やされるため、独立して存在できる種なのかも よく分かりません。 これも、河川の土手に生えていたものですが、 (最初は)人手で植えられた園芸品種と考えてよいのではないかと思います。


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