ヒペリカムの仲間(13/6/29)

メモリアルセンター(墓地と間違いそうな名前ですが、総合スポーツ施設です)には、 この季節2つの黄色い花が見られます。ともに、オトギリソウ属(Hypericum)です。 半落葉の小低木で、メモリアルセンターでは、 グランドカバーとして用いられています。
(ビヨウヤナギ/キンシバイ)


ビヨウヤナギ(未央柳) おとぎりそう科。
中国原産の半落葉低木で、300年前に日本に渡来したとあります。 葉や枝がしだれることを柳に見立てたと思われます。 Wikiには、名前の由来として、白居易が楊貴妃の眉を、 未央宮殿の柳に例えて詠ったという故事を紹介しています。 少し不均斉な花弁と、花弁から長く飛び出た多数の雄蕊が特徴です。


キンシバイ(金糸梅) おとぎりそう科。
中国原産で江戸時代に日本に渡来した半落葉低木です。 花が黄金色で、梅に似ているからということでキンシバイです。 ビヨウヤナギと遠目にはよく似ていて、同じ花かとおもいますが、 近づいて見れば、違いが分かります。 まず、雄蕊が花弁の中に納まっています。 花弁も全開せず、適度に丸まっており、そのため梅の花に近い印象 を与えます。 ビヨウヤナギ、キンシバイ、いずれもメモリアルセンターにあるものは園芸品種と思われます。


岐阜市近郊の花々(本HP)TOP