マンネングサの仲間(13/5/11)
長良川でみられる外来のマンネングサの仲間です。
現在は、河川敷、石垣などに進出、雑草化していますが、
ともにかつて人手により導入されたものと考えられています。
(メキシコマンネングサ/ツルマンネングサ)
(メキシコマンネングサ/ツルマンネングサ)
メキシコマンネングサ(メキシコ万年草) べんけいそう科。
常緑の多年生草本です。観賞用、もしくは緑化用に導入されたものが逸出したものです。
メキシコ原産とも、メキシコが経由地とも言われています。
茎は30cm程度にまで直立し、先頭に花をつけます。
種子はできませんが、折れた茎などから発根し広がっていきます。
乾燥や排気ガスなどに強いため、道路、河川敷などの緑化にも利用されます。
花の季節には、全面黄色となりとても豪華な感じです。
長良川でも、石垣の隙間などに根付いています。
ツルマンネングサ(蔓万年草) べんけいそう科。
やはり常緑の多年生草本です。こちらは、韓国から中国が原産地で、
古くに日本に導入されたものと考えられています。
観賞用に植えられる以外に、関西以西では、
石垣などに半野生状態のものが見られます。
韓国では栽培・生食されるとあります。
メキシコマンネングサとよく似ていますが、違いは次の点です。
メキシコでは、葉が互生するのに対して、ツルでは3枚輪生すること、
ツルでは茎が赤みを帯びること、
そうしてこれが一番ですが、メキシコでは茎が立ち上がるのに対して、
ツルでは地を這うように広がること、などです。
花つきも、ツルの方が少しおとなしく感じます。
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