仲春の恵那山で(08-05/18)
仲春の恵那山に登った時の花々です。
その中で紹介する機会のなかったものを紹介します。
(バイカオウレン/ヒメイチゲ)
バイカオウレン(梅花黄連) きんぽうげ科。
針葉樹林の林床や林縁に生育する多年草です。
分布は、福島県以南の本州、四国の山地帯から亜高山帯です。
花期は4−6月で、花が梅に似ているというので、バイカオウレンです。
でも、葉の形がきれいな五つ葉であることがよりわかりやすい特徴です。
黄連の仲間は葉の形により、オウレン、バイカオウレン、ミツバオウレン、
セリバオウレン、などがあります。
オウレンは漢方で重要な薬草で、健胃、整腸などの効果があります。
岐阜薬科大学の薬草園ではセリバオウレンが薬草として育てられています。
ヒメイチゲ(姫一華) きんぽうげ科。
近畿地方以北の亜高山帯から高山帯の樹林帯の林床、
林縁に生育する多年草です。葉は、1回3出複葉です。
葉が3枚輪生し、その中心から花茎をだし、花を一輪だけ咲かせます。
草丈も2,30cmほどで、可憐、というか、何となく頼り気のない花です。
でも、結構人気の花のようで、多くの地域で高山植物として紹介されています。
名前は、○○イチゲの中でも小さくかわいいので、ヒメイチゲなのでしょう。
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