白山の花々(07/8/18)
2007年に白山に登った時に出会った花々です。ほとんどが他の山で取り上げたものですが、
白山の記録として再掲します。
(ホツツジ/ハクサンフウロ/カニコウモリ/イワギギョウ/アオノツガザクラ
/シナノオトギリ/シモツケ/イワカガミ)
ホツツジ
穂状に花がつくのでホツツジです。
秋の百々ヶ峰(13/10/21)で取り上げたもので、
詳しい解説はそちらをご覧ください。
百々ヶ峰では撮影日付が9/25となっていますが、標高1500m位の白山中腹では8月中旬に満開でした。
ハクサンフウロ(白山風露) ふうろそう科。
東北から中部の高山帯の草地に生育する多年草です。
本種はフウロソウ属(Geranium)ですが、
園芸植物のゼラニウムはテンジクアオイ属 (Pelargonium)に分類されています。
葉には特有の切れ込みがあります。
胃薬で有名なゲンノショウコも同属で、
ハクサンフウロの花はゲンノショウコの花を一回り大きくした感じです。
花色はピンクですが薄いピンクから、濃赤紫まで個体差があります。
花の名前は白山にあるフウロソウなのですが、フウロの語源はよく分かっていません。
カニコウモリ(蟹蝙蝠) きく科。
葉の形が蝙蝠に似ているからというのでコウモリソウがあり、
その中で葉が蟹に似ているのでしょうか。
オオカニコウモリとの区別が難しいのですが、
花序の形からカニコウモリとしました。
平湯ー乗鞍09-8-15で取り上げたもので、詳しい解説はそちらをご覧ください。
イワギキョウ(岩桔梗) ききょう科。
高山の岩場に咲く桔梗でイワギキョウです。
チシマギキョウとよく似ていますが、こちらは花が上を向いて咲きます。
平湯ー乗鞍09-8-15で取り上げたもので、詳しい解説はそちらをご覧ください。
アオノツガザクラ
ピンク色の花をつけるツガザクラに対して緑の花なのでアオノツガザクラです。
高山の草原などに群落を作ります。
立山−剣山08-07-19,20で取り上げたもので、解説はそちらをご覧ください。
シナノオトギリ
花弁からはみ出すように多数の雄蕊をつけるのがオトギリソウ属(Hypericum)の特徴です。
本種を大きくしたような園芸種がヒペリカムとして公園などに植えられています。
御嶽山で出会った花々で取り上げていますので、詳しい解説はそちらをご覧ください。
シモツケ
下野(シモツケ)の国に産したのでシモツケの名がついたのでしょうが、
全国の山野に自生します。花色は薄いピンクから、濃赤紫まで変化があるようです。
秋の百々ヶ峰(13/10/21)で取り上げていますので、詳しい解説はそちらをご覧ください。
イワカガミ
岩場に生育し、葉が光沢をもつのでイワカガミです。
立山−剣山08-07-19,20で取り上げていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
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