宇津江四十八滝の花々(15/6/15)
クリンソウが満開と聞き、宇津江四十八滝に登った時の花々です。
タニウツギが満開で、ササユリなどもあちこちに咲いていたのですが、
既出のため紹介しません。
(クリンソウ、シラスゲ、ヤグルマソウ)
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
山地の谷川沿いの湿地に生える多年草です。
花姿が綺麗なため、栽培されるとあります。
写真は見事な群落ですが、栽培されたものだと思います。
自然の群落らしきものは、現地で見ることができなかったので、
元々この辺りに自生の群落があったのかは不明です。
確かに見ごたえがあり、観光地として人気スポットになるのかもしれませんが、
これで「自然を保護」したことになるのか、悩ましいところです。
もしそこに自生していたとすれば、自生地を栽培地にしてしまった
ことになるわけですから。
シラスゲ(白菅) カヤツリグサ科
温暖帯の、やや湿った林下に生える多年草です。
シラスゲの名前は、葉の裏が白色を帯びるため、とあります。
写真を見ると、少し白っぽいところもありますが、
この程度で良いのでしょうか。
ということで、これがシラスゲかどうか自信はありません。
草姿が涼しげで、思わず取り上げてしまいました。
ヤグルマソウ(矢車草) ユキノシタ科
山地帯から亜高山帯の日の差し込む林内や谷間に生える多年草です。
葉は5小葉で、大きなものでは50cmにもなります。
この葉を、鯉のぼりの「矢車」に見立てて、ヤグルマソウです。
花茎は1mほどにもなり、一斉に開花すると、なかなか見ごたえがあります。
ユキノシタ科ということで、花姿はユキノシタを思わせるものがあります。
外国では、観賞用に栽培される、とあります。
洋風の庭園に似合うのでしょうか。
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