千畳敷、木曽駒の花々(14/7/21)
2014年7月に千畳敷−木曾駒ヶ岳に登った時の花々の記録です。
紹介済みのものもありますが、記録として掲載します。
一種不明のものがあります。どなたか教えてください。
(ハクサンイチゲ/イワベンケイ/キバナノコマノツメ/ミヤマシオガマ/
ツガザクラ/ウスユキソウ/不明)
ハクサンイチゲ(白山一花) きんぽうげ科。
立山ー剣岳の花々(08/7/19-20)
で紹介済みですので、解説はそちらをご覧ください。
イチゲの名前を持っていますが、一つの花茎にたくさんの花をつけます。
イワベンケイ(岩弁慶) べんけいそう科。
中部以北から北海道の岩場などに自生する多年草です。葉は多肉質で、草丈は30cmほどになります。
雌雄異株であり、Wikiには「雄株の花は黄色みが強く、雌株の花はやや赤みを帯び」とあります。
写真も、2種類の株が混在しているように見えます。
乾燥するとバラのような芳香があります。
そのため、「ローズルート」の呼び名があり、ハーブとして用いられています。
また根から抽出した成分がイワベンケイ根エキスとして販売されているようです。
キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪) すみれ科。
立山ー剣岳の花々(08/7/19-20)
で紹介済みですので、解説はそちらをご覧ください。
名前の由来は、葉の形が駒の爪=馬の蹄に似ているというのですが、どうでしょう。
ミヤマシオガマ(深山塩竈) ごまのはぐさ科。
中部地方以北の高山帯の砂礫地に自生する多年草です。
Wikiではハマウツボ科に分類されていますが、ここでは旧来のごまのはぐさ科としました。
同属のヨツバシオガマとよく似ていますが、葉が茎から4枚輪生しないこと、
葉の切れ込みが細かいことなどから区別できます。
草丈もこちらは10-15cmと小さめです。
名前の由来ですが、謡曲「松風」に「浜で美しいのは塩竈」とのフレーズがあり、
これを「葉まで美しい」としゃれてシオガマと名づけたとWikiにはあります。
確かに、細かく切れ込みのある葉は美しく、食べられそうです。
ツガザクラ(栂桜) つつじ科。
立山ー剣岳の花々(08/7/19-20)
で紹介済みですので、解説はそちらをご覧ください。
栂のような葉を持ち、ピンクの花をつけるのでツガザクラです。
ウスユキソウ(薄雪草) きく科。
全国の亜高山から高山に分布する多年草です。
花弁のように見える白いものは苞葉で雪がかぶったように見えるのでウスユキソウです。
ヨーロッパのエーデルワイスとは同属(Leontopodium)です。
エーデルワイスが「高貴な白」という意味であるように、
確かに高貴な気品を感じさせてくれる花です。
ミネウスユキソウはウスユキソウの高山種で、とてもよく似ています。
タカネウスユキソウは、タカネヤハズハハコの別名で、属も違い、花姿も異なります。
平湯ー乗鞍09-8-15で紹介したウスユキソウは、ミネウスユキソウではないかと思います。
名称不明
名称不明を掲載するのは恥ずかしいですが、こんなにはっきりと写真に撮れている
ので、記録として掲載します。どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
管理者にご一報ください。
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